NFTはネズミ講だ、と言われてる。
大丈夫なの？不安だな……。
いらっしゃいませ、とーひーです。
今回は、「NFTはネズミ講だ」と言われていることについて、解説しますね。
この記事でわかること
・NFTはネズミ講と言われる理由
・NFTはネズミ講ではない理由
・NFTはネズミ講と言われる事例
・NFTの買い方や注意点
この記事を書いているとーひーは、2022年5月にNFTの購入を開始。
ちゃんと利益が出ています。
儲けてます。
では、どうして「NFTはネズミ講だ」と言われているのでしょうか？
記事ではそもそも「ネズミ講」とはの解説からはじめて、「NFTはネズミ講なのか、ネズミ講ではないのか」について徹底的に解説します。
記事を読めばNFTについて深く理解が進み、機会損失が防げますよ！
損しないために、ぜひ最後まで読んで下さいね。
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まずは「小さくはじめること」です。
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NFTはネズミ講だ、その前に「ネズミ講」とは
そもそも「ネズミ講」とは何なのでしょうか？
「ネズミ講」とは
ねずみ講とは、初期の投資家が後の投資家の投資によって資金提供された利益を受け取る詐欺的なビジネス モデルです。
chatGPT
27カ月目で破綻する「ねずみ講」の数学的考察：PRESIDENT Onlineより
1人の会員が子となる会員を増やし、その会員が子となる会員を増やし……。
と「ねずみ算」を繰り返して会員を増やしていくことから名付けられていますが。
人口には限りがあるために、構造的に、はじめから破綻することが見えています。
、
web1から業界を見ているエンジニア中島聡さんのvoicyでもくわしく学べる。
ざっくりいうと、最初にやった人しか儲からない。後の人は最初の人を儲けさせるために存在するビジネス。
はじめから破綻がわかっており、最後にやった人は絶対に損をするビジネスです。
NFTはネズミ講だ、その「3つ」の理由
・NFTのロイヤリティの仕組みが勘違いされている
・NFTゲームでは一部見られるから
・ただ否定したがる人がいるだけ
NFTのロイヤリティの仕組みが勘違いされている
実は、NFTは購入した人が売っても作り手にロイヤリティが入ります。
【NFTのロイヤリティの仕組み】
これ、転売を繰り返しても、その都度「作り手」にロイヤリティが入る仕組み。画期的ですね。
この構造が
『初期の投資家が後の投資家の投資によって資金提供された利益を受け取る』ネズミ講の構造と似ている。（ように見える）
そこから両者が混同されています。
ですが、
・儲けが販売者と作り手に分配される
・会員を増やすことが目的ではない
・そもそも会員制ではない
などの理由から、NFTは「ネズミ講」ではありません。
NFTのロイヤリティは、作り手に直接お金がいく
搾取のない仕組みだと思います。
NFTプロジェクトで一部見られるから
残念ながら、NFTのプロジェクトの中には、「ネズミ講」では？と疑われやすいものもあります。
有名なのは
・STEPN
・AXie Infnity
STEPNは、歩いて稼げる。AXie Infnityは、ゲームで稼げる。で一気に広まりました。
2023年4月現在は崩壊。
これらのプロジェクトにはじめから「ネズミ講」の意識があったのかは不明。
ですが、結果としては「最初にはじめた人しか稼げない」構造になってしまって、新規参入者が来なくなりました。
両者はコンセント面では非常に斬新でした。
ですが
・最初にはじめた人しか稼げない
・金持ちしか稼げない
・「稼げる」に主軸があり、そもそもゲームとして面白くない
などの欠点が指摘されています。
これらを踏まえた改良がなされれば、真に「稼げるゲーム」として浸透するかもしれません。
今後に期待できる分野ではあります。
ただ否定したがる人がいるだけ
NFTは、2021年に登場した新しいテクノロジーです。
まだまだ浸透しているとは言い難い。
何と言っても、日本人でNFTを買っているのは「15,000人ほど」しかいないと言われています。
圧倒的に少数派。
おまけに、まだ不整備な点もあります。
・仕組みがよくわからない
・買うのが難しすぎる
・詐欺が多い
・法整備が追いついていない
・流通性が低い
これらの不整備な点を捉えて「NFTなんて意味ない」「くだらない」と否定したがる人がいます。
【悲報】NFTは意味ない その理由を徹底解説 実際に買ってみてわかったこと
【残念！】NFTはくだらない、と言われる5つの理由 言われるのもわかる事例
NFTはネズミ講ではない5つの理由
NFTは今までにできなかったことをできるようにした斬新なテクノロジーです。
NFTとは【わかりやすく】「NFT」とは何なのか？何がすごいのか？《徹底解説》
・デジタルデータの唯一無二を証明できる
・データの改ざんができない
・様々な用途がある
・破損や紛失の危険性が少ない
・政府が動き始めている
デジタルデータの唯一無二を証明できる
デジタルのデータはコピーできるものです。常識ですよね。
しかし、NFTのテクノロジーを使えばそのデータが「唯一無二」であることを証明できます。
データにシリアルナンバーがつけられて、ブロックチェーンを見ればわかります。
デジタルデータの作成者・所有者を証明することも可能。
のように誰が所有者（オーナー）なのか誰でも確認できますよ。
データの改ざんができない
ブロックチェーンは改ざんできません。
その理由をchatGPTにきいてみた。
ブロックチェーンは、データを繋ぎ合わせたブロックがつながっている仕組みです。各ブロックには一意の「指紋」のようなハッシュ値があります。データを改ざんすると、そのブロックのハッシュ値が変わってしまうため、改ざんが検知されます。また、ブロックチェーンは分散型のシステムであるため、改ざんを試みる一つのノードによって改ざんが検知された場合、他のノードがその改ざんを却下するため、改ざんが不可能になっています。このようにして、ブロックチェーンはデータの改ざんを防ぐことができるようになっています。
ちょっと難しいけど、
「ある値があって改ざんすると値が変わる→そこで改ざんが検知されて→さらに却下される」
だから、改ざんできない。
様々な用途がある
以上のような利点から様々な用途があります。
今のところは、
・イベントのチケット
・コミュニティーの参加権（会員証）
・卒業証明書
・不動産の売買
・ふるさと納税
今後ますます、色々な使い方が開発されていくでしょう。
インターネットがはじまり、スマホとSNSが普及し、暗号資産が誕生するまでになりました。
NFTはインターネットやコンピュータの浸透の延長線上にある話ですよ。
破損や紛失の危険性が少ない
NFTはデジタルの資産ですので、破損や紛失ということ自体がありえません。
通常モノであれば、「経年劣化・火災・盗難」などのリスクがつきもの。
管理がたいへんですし、保管する場所も必要。
デジタルですので、モノを扱うときの手間やわずらわしさがありません。
政府が動き始めている
NFTや暗号資産は実は税制面で非常に厳しい扱いがされていました。
ですが、この度改正が検討される方向です。
web3とAI分野が自民党の政策に、自民・政調審議会でホワイトペーパーを了承
今後NFTを利用した資金調達などもやりやすくなるようで、もっとNFTが身近な投資になるかもしれませんよ。
NFTはネズミ講どころか、大企業が参入している
ネズミ講どころか、大企業がNFTに参入して来ています。
NFTは、優秀なマーケティングツールとなる可能性があるから。
【NFTに参入した大企業の一部】
・NIKE
・スターバックス
・メルカリ
・LINE
知らないとヤバい。スタバ、マクドナルド、ナイキ、ルイ・ヴィトンまでNFTに参入しWeb3に本気。海外での意外なNFTの使い方をリプ欄で解説します pic.twitter.com/zOc63F52zx
— りくひろ|NFTKindle7冠🔥 (@RIKUHIRO7) April 17, 2023
LINEでは、NFTの無料配布（フリーミント）も実施。
2023年4月15日（土）に行われ、開始1時間はアクセスが集中してつながらない人気。配布はわずか2時間で終了しました。
【かんたんでお得】NFT無料配布：LINE NFTで無料でゲットしよう やり方
ネズミ講だなんて言って、馬鹿にしてるとチャンス逃しちゃいますよ。
NFTはネズミ講は、一部正解
では、「NFTはネズミ講だ」と言っている人が嘘をついているのでしょうか？
そうではありません！
むしろ、重要な警戒心でしょう。
本当に「ネズミ講」のような詐欺プロジェクトもありますし、結果としてそうなってしまったプロジェクトも。
はじめからお金だけ集めて逃げるのが目的のプロジェクトもあるので、注意してくださいね。
（ラグプル：NFT用語・暗号資産関連用語リスト）
しっかりと情報を集める必要があります。
この記事を書いているとーひーは、「STEPN」「AXie Infnity」ともに、稼げるという情報を知っていました。
ですが、識者の意見では「長くは続かない」と言われていましたので、購入をやめました。
結果として正解でしたね。
あぶねー。
日頃から情報を集め信頼できる人を追うといいでしょう。
おすすめの発信者
NFTプロジェクトの選び方については、こちらの記事にも書いています。
【もう迷わない】NFTアートの選び方「３選」：価値が上がるNFTの特徴
NFTはネズミ講 早くはじめて人が有利なのは事実
ネズミ講の構造は、先にはじめた人しか得をしないものです。
先にはじめた人が断然に有利。
実は、NFTにもその傾向はあります。
NFTは、1つでも購入するとお得に次のNFTがゲットできる。
関連NFTの情報が得やすくなる（コミュニティに入れるから）
関連のALがもらいやすくなる（プレセールに参加しやすくなる）
エアドロがある（運営からNFTがプレゼントしてもらえる）
・ALについてはこちら
NFTのホワイトリスト（WL)とは 《入手方法と裏技まで解説》
1つのNFTがきっかけで次々とNFTがゲットしやすくなります。
世の中なんでも早く始める方がライバルが少なく、チャンスが得やすいので有利。
つまり、「先行者優位」となりやすい。
NFTは、特に「先行者優位」が顕著です。
🔽は無料でもらったNFT。売れば「5,000円」くらいになるものも。
（値上がりの可能性も十分にあり）
・【爆益】NFT 無料配布（フリーミント）2023年 実施状況と結果・今後の予定
NFTを早くはじめると、儲けやすい。
NFTはネズミ講と否定されるのは、はじめだけ
NFTのプロジェクトの中に「ネズミ講」があるのは事実。
ですが、これをもって「NFTのすべてがネズミ講である」とするのは誤りでしょう。
NFTはあくまでもテクノロジー。
使い方によって、良くも悪くもなります。
インターネットが普及する前では、インターネットで悪い出来事があったときは、インターネット全体が悪いとする意見がありました。
新しいものというのは疑われつつも、やがては浸透していくものです。
スマホを思い出してみてください。
10年前はスマホなんて……。と言われていました。
スマホで何ができるの？
て、普通に言われてた。
今では、スマホを持っていない人の方が少ないですよね。
このように、ある地点を超えると一気に広まります。
NFTも、一気に広まる可能性が。
つまり、今のうちにはじめておくと市場の急拡大とともに大きく稼げるかもですよ！
NFTはネズミ講？NFTの買い方
NFTの買い方は、「5ステップ」
1：仮想通貨取引所の口座開設
2：ウォレットの設定
3：イーサリアムを購入して送金
4：マーケットプレイスの設定
5：NFTの購入
そんなにあるの？と思いますよね。
めんどくさいのが参入障壁です。
ここをがんばってやることで、他を出し抜くことができますよ。
やり方はこちらで丁寧に解説しました。
【必見】NFTの買い方《買い方は2種類・徹底仮説》【初心者さん向け】
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NFTはネズミ講：購入するときの注意点
・必ず値上がりするわけではない
・購入前、購入時、購入後の注意点
・詐欺がある
必ず値上がりするわけではない
NFTは必ず値上がりするわけではありません。
絶対に値上がりするといっているプロジェクトや、そう言って誘ってくる人は疑いましょう。
将来のことは誰にもわかりません。
ゴミになる可能性もあります。
【衝撃】NFTはゴミになる 99％はゴミですよ。買うべき？止めるべき？
ですが、選び方はあります。
【もう迷わない】NFTアートの選び方「３選」：価値が上がるNFTの特徴
基本的には「長期の目線」が必要。
大事なのは退場しないこと。無理せず、適切に資金を使うようにしてくださいね。
購入前、購入時、購入後の注意点
NFTを買うのは、まだまだ難しいことがあります。
体験談を交えて、注意点をまとめています。
【注意喚起】NFTを買う時、初心者が気をつけるべきこと「３選」
詐欺がある
残念ながらですが、詐欺があります。
NFTはまだはじまったばかりですので、儲けやすい点がありますが、その分知識不足を狙われることも。
よくある詐欺手法をまとめています。知るだけでも十分に対策になりますよ。
【危険！】NFTの詐欺手法7つ 対策はこれ 知ることで防御力をあげよう
NFTはネズミ講よくある質問
Q：「ネズミ講」にひかからないようにするには、どうすればいいですか？
A：NFTプロジェクトは、「ロードマップ」を出しています。
持続可能なビジネスであるかを見極めることが必要。
基本的には「長期の目線」が求められています。
短期で儲けを出そうとするのでプロジェクト側も、購入する側も結果として判断を謝る傾向がありますね。
コミュニティの盛り上がりを見ることも大事な要素。
NFTコミュニティとは？メリット3つを上げなら丁寧に解説します
Q：NFTを買うと何ができますか
A：今のところは以下
・コレクションする
・コミュニティの参加券として使う
・Twitterのアイコンにする
・長期で値上がりを期待する
・転売して稼ぐ
まだまだこれから、様々な楽しみ方ができるようになるでしょう。
NFTはそれくらいインパクトがあるテクノロジーです。
Q：NFTは何からはじめればいいですか？
A：まずは必要が比較的かからないものがいいですよ。
・激安ミント
・フリーミント
に参加するのがおすすめ。
新しい情報が出ましたら、このサイトでも随時紹介していきます。
ブックマークしてください。
特に、2023年はチャンスの年。
【お得】NFT 無料配布（フリーミント）2023年はフリーミントが盛りだくさん！ 無料でゲットするやり方「3ステップ」
すぐに行動できるように、準備だけはしておいてください。
第一歩は仮想通貨取引所の口座開設です。
☑NFTの購入には暗号資産「イーサリアム」が必要です。
【損しないための大切なお知らせ】
イーサリアムの購入はBitTrade（ビットトレード） がおすすめ。
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NFTはネズミ講【まとめ】
今回は、「NFTはネズミ講」について解説しました。
【NFTはネズミ講だ、と言われる「3つ」の理由】
・NFTのロイヤリティの仕組みが勘違いされている
・NFTゲームでは一部見られるから
・ただ否定したがる人がいるだけ
残念ながら、現状は「NFTはネズミ講」と言われてしまってもしょうがない部分があります。
ですが、それは一部に過ぎません。
一部をもって「NFTはネズミ講である」と断定するのは間違いでしょう。
NFTははじまったばかりの新しいテクノロジー。
そのために、本能的に警戒され「NFTはネズミ講」であるから危険と判断されている面も。
ですが、新しいテクノロジーだからこそ「将来性」もありますよね。
今はまだNFTを買っている人は少ない。日本人でわずか「15,000人」。
今はじめれば、明らかに「先行者優位」です。
せっかく今興味を持ったのですから、「今すぐ」はじめてみてください。
後になって「あの時やっておけば……」と悔やむことのないように。
その時は知らない誰かが「儲けていますよ」。
☑NFTをはじめる第一歩は、仮想通貨取引所の口座開設です。
☑NFTの購入には暗号資産「イーサリアム」が必要です。
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