NFT

NFTアートとは。その特徴と海外や日本での人気拡大について解説

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NFT アート



NFTアートって何?

困った



いらっしゃいませ、とーひーです。


今回は、「NFTアート」について解説します。


この記事でわかること

・NFTアートとは
・NFTアートの特徴
・NFTアートの人気拡大について
・NFTアートの種類



NFTアートとは、

一言で言えば、「NFTのテクノロジーをつかったデジタル画像」です。





この記事を書いているとーひーは、2022年5月にNFTアートの購入を開始。

1年以上、NFTに関わって楽しんでいます。



🔽は著者が所有するNFT の一部。

所有するNFTの一部



とーひー

いわゆる日本NFT アートの「御三家」ホルダーです。




著者であるとーひーが「御三家」ホルダーになれた理由は1つ。

NFT アートをはやくはじめたから。

はやくはじめたから「少ない資金で買えました」。



世の中早く始めた方が絶対に有利。

せっかくNFT アートに興味を持ったこの機会を逃すことなく始めてみてくださいね。




☑NFTの購入には暗号資産「イーサリアム」が必要です。


【損しないための大切なお知らせ】

イーサリアムの購入はBitTrade(ビットトレード) がおすすめ。


理由は、手数料が安い「取引所」が利用できるから。

おまけに、「2円」から暗号資産が買えるので便利です。



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NFTアートとは

NFT のテクノロジーをつかた画像


NFTアート(Non-Fungible Token Art)は、非代替性トークン(NFT)として発行されたデジタルアート作品のことです。

難しいですよね。

NFTは、ブロックチェーン技術を利用して一意性と所有権を確立するためのトークンです。
従来の仮想通貨とは異なり、NFTはそれ自体が独自の価値や特性を持つことができます。

難しいですよね。


ざっくりいうと、NFTというテクノロジーをつかって「誰が所有者かわかる」ようにしたデジタルの画像のことです。




🔽のように、所有者がはっきりと記載されています。

NFT アートの所有者




NFT アートは何がスゴイの?



NFTというテクノロジーをつかって「誰が所有者かわかる」ようにした


これがスゴイ!

これまでデジタルのものは、コピーし放題。そうなるとデジタルにした途端に所有権はないに等しい。

通常の世界では「これは自分のものだ」と証明することはさまざまな手段でできますよね。

公が証明をしてくれることも。


それなのに、デジタルの世界ではできなかったんですよ。

それが、NFT のテクノロジーを使うことでできるようになった。

できなかったことが、できるようになった。




そうなると所有者は、NFTを売買したり、オークションにかけたりすることができます。
また、NFTアートは作品自体に付加価値を与えることができるため、アーティストにとって新たな収益源となることもあります。





NFT アートの特徴


【NFT アートの特徴は3つ】

1:唯一性

2:相互運用性

3:ロイヤリティ

唯一性


NFTアートは、ブロックチェーンによって、アート作品が唯一無二の存在であることや、誰が所有しているかが確認できます。

・誰が

・いつ作ったもので

・今は誰が所有者であるか

ブロックチェーンを見ればわかります。



これには、イラスト、絵画、写真、アニメーション、3Dモデルなど、さまざまな形式のアート作品が含まれます。



デジタル画像を所有するという新しい価値が生まれました。



相互運用性


NFT アートには規格があり、それに準じているマーケットプレイスやウォレットであれば、どこでも取引できます。

マーケットプレイスとは、NFTが売買できる場所です。


マーケットプレイスはOpenSea(オープンシー)が有名ですが、他にもあり、好きなマーケットプレイスで購入可能。

また、自らのマーケットプレイスをつくることもできます。


売り買いする場所を選べます。


ロイヤリティ



NFTアートは、アートを売っても買っても、作った人にお金が入る仕組みがあります。

これにより、制作者は運営費を賄うことができ、活動がしやすくなります。

ロイヤリティの仕組み



買う側にしても、搾取なく、制作者に直接資金を届けられる方がいいですよね。


せっかく好きだったのに、活動をやめてしまった……。

などということがなくなります。


とーひー

しっかりと製作側にお金が行く仕組みは、永続的運営につながり、買う側も安心。



NFTアートの人気は急速に拡大している

NFTアートの人気は急速に拡大している



NFTアートの人気は近年急速に拡大しており、世界的に注目を集めています。

有名アーティストやクリエイターが自身の作品をNFTとして販売したり、NFTアートマーケットプレイスが数多く登場。


NFTアートは、デジタル時代における芸術表現と新たなビジネスモデルの一つとして注目されています。


NFT アート

・新たな芸術表現

・新たなビジネスモデル




海外の事例



・"Everydays: The First 5000 Days" by Beeple: Beeple(マイク・ウィンケルマン)によって作成されたこのNFTアートは、オークションで約6,900万ドルで売却され、NFTアート市場で話題となりました。

日本円にして、約75億円です。

"Everydays: The First 5000 Days" by Beeple: Beeple(マイク・ウィンケルマン)によって作成されたこのNFTアート

画像https://www.artpedia.asia/beeple/より引用





・CryptoPunks: CryptoPunksは、10,000のユニークなデジタルキャラクターのコレクション。NFTアートとしての先駆け的存在です。

これまで最も高額で取引されたアイテムは「CryptoPunks 5822」。2022年2月12日に8,000ETH、日本円で約27億円です。

CryptoPunks 5822

CryptoPunks公式サイトより




・Twitterのジャック・ドーシーCEOの初ツイートがNFTとして販売され、3億円超で落札されました。

Twitterのジャック・ドーシーCEOの初ツイートがNFT

TwitterのドーシーCEOの初ツイートNFT、3億円超で落札 全額寄付




日本の事例


・国内外で活躍するVRアーティストせきぐちあいみさんの作品『Alternate dimenshion 幻想絢爛』が、約1300万円で落札されました。

せきぐちあいみさんの作品『Alternate dimenshion 幻想絢爛』

せきぐちあいみ氏noteより



・小学3年生の夏休みの自由研究につくったNFT に380万円の価値がつきました。

小学3年生の夏休みの自由研究につくったNFT に380万円の価値がつきました

【NFT狂想曲】なぜ、小学3年生の夏休みの自由研究に380万円の価値がついたのか



とーひー

億とか○千万とか○百万とか、すごい数字が並んでますね。





NFT アートの種類


NFT アートの種類は主に2つ

・1点もの

・ジェネラティブ



1点もの

1点ものは、その名の通り「1つだけ制作して」「その1つだけを販売する」もの。

一般的なアート作品と同じです。

1つだけなので、高額になりやすいですね。



ジェネラティブ

ジェネラティブとは、プログラミングをつかってたくさんつくりだす方式のアート。

数が多いので、比較的安価です。


くわしくは🔽

【疑問】NFT ジェネラティブとは? ジェネラティブアートNFTについて



よくある流れとしては、

「1点もの」がシリーズとして販売される。

   ↓

その後、普及版として「ジェネラティブ」が発売される。

ことが多いです。


補足


NFT アートと聞くと堅苦しいイメージがあり、美術館や厳重に保管することを思い浮かべるかと。

ですが、NFT に関しては少し違います。

現在一般的なNFT は「PFP」として発売されることが多いです。

「PFP」とはプロフィールピクチャー。要は、アイコンです。

「SNSのアイコンにつかってね」という形で発売されることが多いですね。



NFT はデジタルアートですから、劣化の心配がありません。

通常のアートとは、扱い方が少し違うのはNFT アートの特徴と言えるでしょう。



「PFP」についてくわしくは、

【疑問】NFTのPFPとは? 重要ポイントと注意点を徹底解説



日本で最も有名なNFTアートについて

日本で最も有名なNFTアートは「CryptoNinja(クリプト忍者)」



日本で最も有名なNFTアートは「CryptoNinja(クリプト忍者)」です。

忍者をモチーフとしたキャラクターたちのコレクション。


最低価格は「25ETH」。日本円で、約6,725,000円です。(1ETH=約269,000円で換算 2023/06/25レート)

CryptoNinjaのフロア価格とオーナー数



数ヶ月に1点のペースで発売される「1点もの」のコレクション。

2023年6月現在で、36体が発売されています。

つまり、世界で「CryptoNinja」のNFTの所有者は「36人」のみ。



🔽はCryptoNinjaの個性豊かなキャラクターの一部

CryptoNinjaの個性豊かなキャラクターの一部




「CryptoNinja(クリプト忍者)」のジェネラティブアート:CryptoNinjaPartners



「CryptoNinja(クリプト忍者)」は1点もので、価格も670万円から。


まず手が出ません。

そこで、もっと多くの人へ届けるべく誕生したのがジェネラティブアートのコレクションである『CryptoNinjaPartners』。


通称「CNP」と呼ばれて親しまれています。



CNPの発行点数は、「22,222点」。約5,500人が所有者です。

最低価格は「0.566ETH」。日本円にして、約15万円ですね。

CNPのアイテム数・フロア価格・オーナー数

CNPの最新情報を知る>>


「CryptoNinja(クリプト忍者)」の670万円と比べると、15万円ですからかなりお求めやすい。

でも、「15万円」。

1枚のデジタルアートが「15万円」。


ちょっと考えますよね。

ですが、これを将来性あるキャラクタービジネスの株を買うようなもの。

と捉えると変わってきます。


株よりもおもしろい、との理由で「CNP」を買う人もいるくらい。





【誤解】NFTは絵を売るだけじゃない 成功事例「CNP」から知るNFTビジネス




NFTアートの買い方



前述のTwitterの通り、NFTの買う手順はめんどうです。

でも、これが参入障壁。


始めて見るだけで、「稼ぎやすく」なります。




【NFTアートを買う手順は5つ】

①仮想通貨取引所の口座開設をする
②ウォレットを設定する
③「イーサリアム」を購入してウォレットに送る
④「オープンシー」を設定する
⑤NFTを購入する





くわしくは、🔽の記事で画像つきで解説しています。

【必見】NFTの買い方《買い方は2種類・徹底仮説》【初心者さん向け】



NFT アート【まとめ】



今回は、NFT アートについて解説しました。



NFT アートは、NFT のテクノロジーを使ったデジタル画像。


NFT のテクノロジーを使っているので、「所有権」を証明でき価値を生み出すことができます。


今までできなかったことができるようになったために、新たな市場として拡大しているところ。

市場が伸び盛りですので、そこに参入することで儲かる可能性は大。

NFT アートに興味を持った「今」始めてみてください。


今始めておかないと、大きく儲けられるチャンスを失うことになってしまいますよ。


☑NFTの購入には暗号資産「イーサリアム」が必要です。


イーサリアムの購入はビットトレード がおすすめ。


理由は、「手数料が安い取引所」が利用できるから。

2円から買えるのも、初心者さんには安心・便利。



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とーひー(toohii)

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