メンタル

メンタルを鍛える トレーニング方法5つ 【必要なスキルです】



みなさんはメンタルは強いですか?

自信があるという方はこの記事を読む必要はありません。



メンタルが弱いと自覚している方。

何かをはじめようとするときに悪いことばかりを考えてしまう。



気持ちがソワソワしてしまって、集中できない。



上司や同僚から自分がどう思われるか常に気になってしまう。






そんな方におすすめできる内容となっております。

ストレスに弱いと自覚している方にもおすすめです。




メンタルは鍛えることができる。

朗報だと思いませんか?

メンタルが強い弱いは生まれつきの特性だろう。そんなものは変えようがないじゃないか。そう思っていませんか?

メンタルタフネス。ストレス耐性が強い。これはスキルなんです。つまり。トレーニング可能です。




これからの時代、

メンタルが強いということが求められることが多くなってきています。メンタルを鍛えることの重要性がとても高まってきています。

この記事ではメンタルを鍛えるトレーニング方法を5つ紹介しています。トレーニング方法を知り、実行していきましょう。




メンタルを鍛える トレーニング方法5つ 【必要なスキルです】






1・メンタルは鍛えることができると信じる

メンタルを鍛える。これはトレーニングができることだとまず気づくことが重要です。
絶対に強くするんだという意識・覚悟が大事です。鍛えることを強烈に意識して行動した結果、強くすることができます。




2・自分の状況・気持ちを言語化する(理解する)習慣をつける

何をつらいと思うのか。嫌だと思ったこと、気持ちが落ち込んだこと。その原因に向き合っていくことです。

これはつらい作業になります。だから逃げてしまいがち。それでも、メンタルを鍛えることを意識して取り組む癖をつけましょう。




3・ストレスコーピングの癖をつける

ストレスコーピング」とは、様々な場面でストレスを感じたとき、上手にストレスに対処する方法です。

これはなんでもいいです。ストレスが解消できると思えるものは人によって違います。

話すことで楽になるのであればそれでいいです。

趣味に打ち込む スポーツをするのもいいでしょう。

ペットと遊ぶ。飼っていないのであれば「ペットの動画」でもずいぶんと癒やされます。




4・鈍感力を身につける

気になること、嫌なことなどに出会ったときにわざと気にしないようにしましょう。

気がつかなかったことにしてしまう。忘れる癖をつける。

「まあいいか」を口癖にするといいでしょう。




5・「自分は自分」「他人は他人」を意識する

しょせん、他人には自分のことは理解できないとわりきっていく。

わりきることで、他人を気にしすぎて振り回されてしまうことがなくなります。

「自分は自分」「他人は他人」 。この言葉を口癖にするのもいいでしょう。






メンタルトレーニングの重要性



1・ずっと働き続けなければならない時代になったから【終身雇用の終焉】

終身雇用が終わり、いつまでも働き続けることが当たり前となっています。よってストレスにさらされることも多くなるわけです。


仕事である以上、成果を出さなければならないプレッシャー。それどころか、この先必要とされる人材であり続けることができるのかという不安もつきまといます。



2・より価値観が多様になるから【多様性の時代】

価値観が違う人といっしょに働かなければならない機会が多くなっています。

「多様性の時代」などと言われ、それを受け入れることが当たり前になっています。価値観の違いをいちいち気にしていられないわけです。





3・メンタル不調は仕事のパフォーマンスに大きくかかわるから

これは言わずもがなですが、1,2,の内容からよりストレスにさらされることも多くなり、その対処法を身に着けていくことの重要性も増しているということです。必須のスキルになってますよ、ということです。






メンタルが強い人の特徴




メンタルを強くするために、メンタルが強い人の特徴を知っておきましょう。



1・ポジティブ思考

どんなことがあっても成長につながると信じている。起こってしまったことは、しょうがないと捉えられる。



2・自己理解が深い

自分の気持を整えるルーティンを持っている。自分と対峙し続けている。自分のストレスを解消する方法を理解していて、ストレスがかかったと感じたらそれを実行する。



3・自分を明確に持っている

「自分は自分」「他人は他人」とわりきっている。全員に好かれようとしない。自分と他人は違うのだから理解されなくて当たり前であると考えている。自分だって好き嫌いがあるのだから、他人から嫌われることがあってもしょうがないと思える。




メンタルが弱い人の特徴




「メンタルが弱い人」。あってはならない姿です。特徴を知り、思い当たる部分から対処していきましょう。



1・自身がない。自己肯定感が低い。

2・他人の評価を気にしすぎる。それは自分がないとも言える。

3・気持ちの切り替えが苦手。何か一個あったらそれを引きずってしまう。

4・悪いことばかり思い出してしまう。

4つの特徴を見ていくと、様々なことを「気にしすぎる」ことが大きな原因ではと思われます。「自分は自分」「他人は他人」ということを常に言い聞かせるのがいいかなと思います。




「わりきる」ことで「明確に自分を持つ」こともできるようになるでしょう。そうすれば、結果として「自己肯定感も高くなっていく」でしょう。





まとめ




1・メンタルは鍛えることができると強烈に意識しよう

2・自分の状況・気持ちを言語化する(理解する)習慣を身につけよう

3・上手にストレスに対処する方法を見つけよう

4・鈍感力を身につけよう

5・「自分は自分」「他人は他人」を意識しよう




自分の弱いところを認識して強くしていく。それを癖づけすることが大事です。








参考メディア


今回の記事はこちらのコンテンツをまとめ・抜粋しました。自らの「メンタルの弱さ」を自覚し、「メンタルを強くする」トレーニングを行った。その実践の経験をもとに語られています。

第582回 WP Check『メンタルが強い人』 | グロービス経営大学院「ちょっと差がつくビジネスサプリ」/ Voicy - 音声プラットフォーム






他人の評価を気にしすぎる人は、他人に自分のことを握られていると思ってください。ですから、自分がないとも言えるのです。

だからいつも振り回されてしまって、つらいのです。そんな方はこちらの本も参考になると思います。

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ぼく自身も他人に振り回される人生をずいぶん長いこと過ごしてしまいました。この本に書かれてあることを実践することで変わることができました。


実践しなくても、「意識するだけ」でもいいですよ。




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