メンタル

先のことを考えると不安で動けない・原因と解決策【当記事の結論】

不安で時間が過ぎていく





先のことを考えると不安で動けない・・・。




考えれば考えるほど不安になりますよね。




考えるなといわれても、考えてしまう・・・。




すごくわかりますよ。ぼくもそうでしたから。

臆病すぎることはわかっています。

でも、気づくと不安のループに陥っている。持って生まれた性格なのでしょうか。


大丈夫。



まずは整理しましょう。あなたは混乱しています。コードが絡まっているのと同じ。

1つ1つほどいていけばいいんですよ。

整理して、認識して、気づいていけば、解決していきますよ。



先のことを考えると不安で動けない・原因



情報が多すぎる(外部要因)
・先のことを考えすぎる(内部要因)




情報がが多すぎる

今現在情報が溢れています。我々はそういう環境に生きています。集めようとしなくても自然と集まってくると言ってもいいでしょう。

情報はないよりは、あった方が断然いい。でもありすぎると処理できない。


Aさんは〇〇しなさい、といい。

Bさんは〇〇してはいけない、という。

Cさんは▲▲を提唱。


いったいどれがいいんだっっっっっ!ぜんぜんわからん!

思考停止

選択肢が多すぎてどれを選べばいいのかわからず、動けないんです。



また自分の中に蓄積されていく情報が増えることでレベルアップした気になることも指摘できます。


本当はただ単に知識が増えただけ。知識や情報は使えてこそ価値となります。知っているだけならばただの物知りです。

にもかかわらず、なにもしていないのに何かを成し遂げた気になってしまう。だから動けないんです。






先のことを考えすぎる

動けない人は、先のことを考えすぎる傾向にあります。起きてもいない未来のことをあれやこれやと考えてしまう。


「こういうことが起きたらどうしよう」「こういうことが大変だと聞いたけど、どうすれば・・・?」

5年先、10年先。それどころか20歳代なのに、老後の心配までしている人もいるでしょう。



考えれば考えるほとわからなくなって動けない。あたり前です。先のことは誰だってわからないのです。

思考停止





先のことを考えると不安で動けない・解決策



情報が多すぎる・解決策

ポイント・くま




情報量が多すぎて、どれを選べばいいのかわからない。


解決策は「100%の正解などない」と認識することです。そんなものは存在しません。


Aさんは〇〇しなさい、といい。

Bさんは〇〇してはいけない、という。

Cさんは▲▲を提唱。


AさんとBさんとCさん、このどれが正解なのか。実は全部正解です。正解は人によって違うからです。

AさんのいうことはAさんにとっての正解です。BさんのいうことはBさんにとっての正解。Cさんが提唱するのはCさんにとっての正解なんです。


AさんもBさんもCさんも、自分の成功体験を語っているだけです。



どれも正解なので、どれを選んでもいいんです。コツは自分となるべく共通点がある人を選ぶことです。似ているということは、その人の成功体験が自分にも当てはまる確率が高いからです。


選んだら、やってみましょう。


知っているだけならばそれは単なる物知りです。自分ができるようになってはじめてレベルアップです。


サッカーの知識をどれだけ集めても、サッカーに詳しくはなっても、サッカーが上手くはなりません。この理屈はわかりますよね。

情報を持っているだけではダメだということが理解できたでしょうか。


解決策・取捨選択し、自分に合った方法を試行錯誤しながらみつけよう。





先のことを考えすぎる ・解決策

ポイント・くま



先のことを考えることは悪いことではありません。想定できることであれば考えておいた方がリスクは回避できます。

ですが、考えすぎるのはやめましょう。なぜならば、未来のことはどこまでいっても不確かだからです。



起きる前から起きた後のことを考えて行動できない。⬅この無意味さわかりますでしょうか?



行動しないことには結果もなにもないのです。行動しなければ成長はありません。

失敗が怖いという、損失を回避したい気持ちはわかります。

ですが、行動できないのであれば「成長できる機会を失っている」ことに気づいて欲しい。



解決策・行動することでしか成長できない。成長しなければ結果は出ない。







先のことを考えると不安で動けない←よーーく、わかります




不安で不安で行動できない。この気持ちわかります。すごーーーくわかります。

ぼくもそうでしたから。先のことばかりを考えていました。



5年先、10年先のことを不安に思い行動できなかった。それどころか20歳代なのに、老後の心配までしていました。


だからこそいえます。

無駄である、と言い切ります。



先のことを想定するなど不可能です。その時点で考えられることにも限界があります。
レベルが低い時点で考えられることなどたかが知れています。


おまけに世の中は変わります。

なぜか。

テクノロジーが進歩するからです。


テクノロジーが進歩すれば価値観が変わる。人々の生活が変わります。

あなたはスマホは持っていますよね。スマホの普及はここ10年くらいのものなことをおわかりでしょうか。

10年前にはみんな持っていなかった。

これだけでも未来に何が起きるのかわからないことは明白です。



不安がってもしょうがないんです。



先のことを考えると不安で動けない・【当記事の結論】



・情報は集めることが大事なわけではなく、そこから「選ぶ」ことで価値となる。


・知っているだけでは無意味、自分に合った情報を選ぼう。


・合っているかどうかは、やってみて決めよう。


・不安がるのは無駄⬅未来はわからないから。





不安がって動けないのはまったくもって無駄です。

人は誰でも平等に与えられたものがあります。時間です。その時間が無駄に消費されていく。



怖がっていたら「10年経っていた・・・」

こんなことが本当に起きますよ。








参考資料



今回の記事は「なかじ」さんの動画を参考にしました。





先のことを考えすぎるバカバカしさ。

サッカー選手になりたい小学生が、選手になって引退したあとのセカンドキャリアを考えている。

そんなことよりもサッカー練習しろよ、って思いますよね。

それと同じだよ。

動画の中で使われた例え話です。秀逸ですね。この一言で「ハッ」と気づかされます。





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