100万円を使える人ってどんな人？

ど～も～。

とーひーです。

今回はお金についての考え方の話。

ビジネスにおいて、
どうお金をつかうのか？

ということにつながっていく話ですので、
ぜひ最後まで読んでください。

陥りがちなミスについての話でもあります。

めっちゃ学びになりますよ！

100万円を使える人は
口座に100万円を持っている人ではなく

再度100万円を稼ぐことができる人が使える
ということです。

今日はちょっと贅沢して
ハーゲンダッツを買うか！となるのも
300円をまた稼げるであろうと思っているからなんです。

それに対して、
300万円を旅行や遊びに使わないのは
300万円を稼げないからです。

口座にお金があるから
お金を使えるのではなくて

そのつかう金額を
再度稼ぐことができるから
その金額を使えるってことなんです。

だから冒頭でふれた
100万円を使える人は
100万円を持っている人ではなくて

100万円を稼ぐことができる人
と言ったわけです。

このお金に対する考え方が
一年後にまったく違う結果を生み出します。

そもそも考え方として
ビジネスに投資をするときは
ほぼ確実に回収できるから
回収するわけです。

広告であったり、
デザインであったり、
コンサルティングであったり、

逆に
回収がしづらいものでいうと
美容院が新しいシャンプー台を買うとか
やたらとキレイなWebサイトをつくるとかです。

これは
ある方から聞いた話なのですが。

仮にWさんとして

そのWさんの後輩に
めちゃくちゃ優秀な人がいたそうです。

大学は早稲田大学に合格したものの、
日本の大学ではおもしろくないと

海外の大学に進学したそうです。

さらにはアルバイトで始めた
営業マンの仕事でも日本1位になったり

英語は話せなかったにも関わらず、
学年で三番目の成績をとっていたり

超優秀。

Wさんは
その後輩に大きな劣等感を与えられていたそうです。

で、

その優秀な後輩は
大学を卒業後に起業。

英語教育を
インターネットを通じてするサービスでした。

ところが、
後輩のビジネスは失敗に終わりました。

キレイなWebサイトを作成したのですが、
それはただ単にキレイなだけのサイトでしかなく

ライティングの技術が使われているわけではなかったのです。

後輩のサービスは
まったく売れなかったんです。

キレイなサイトには
40万円ほどお金を使ったそうですが……。

キレイなサイトで
いかにも売れそう！稼げそう！
と思わせるものだったそうですが

結果は、
死ぬほどコケた。

今は
その後輩はサラリーマンをしているそうです。

後輩は投資先を間違えました。

まずは
売る力を身につけなければならないのに、
売ることに直接影響しにくいものに大金を突っ込みました。

これ
やりがちなミスです。

ブログでも
多くの人はデザインをこだわりすぎる。

ブログで稼ぎたいのであれば、
まずは「売る力」をつけるべき。

文章で売るための知識である、
ライティングを学ぶことが最優先です。

「売る」

ここを外注してはいけません。

セールスレターとか
販売導線とか
マーケティングとか

ここは絶対に「自分」でやらないといけません。
生命線だからです。

そこを他人に依存している人は、
好きな女の子と付き合うために

毎日のLINEやデートのお誘い
告白の言葉さえも、
他人に任せているようなものです。

一番大事な部分は自分でやらないといけません。

もちろん
ブログは汚いよりはキレイな方がいいけど
それよりもまずはSNSでの情報発信や
ブログ記事でのファン化
YouTubeでの集客

メディア教育や
メディア運営の方が大事です。

それなのに、

後輩はまったく違うところに投資してしまいました。
これは単純にビジネス戦略に対しての知識不足です。

それに対して
元々の能力はその後輩より負けていたWさん

彼は1年後に
3000万円を稼ぐまでになりました。

この違いは？

投資する先。
何に投資したか、です。

Wさんの場合

最初に知識を買いました。

自分の労働生産性を高めるものに
投資をしました。

キレイなWebサイトに40万円を使ったとしても
その人の能力自体は何も変わりません。

知識に40万円使えば
当然労働生産性は格段に変わります。

この話から学べることは
実に濃いですね。

ビジネスで成功するには？
お金を稼ぐには？

売ること以外にありません。

それにもかかわらず、
何故か「売る」につながらないことばかりをしてしまう。

美容院のシャンプー台しかり
キレイなWebサイトしかりです。

まあこれは、
ぼくも陥っていた失敗ですね。

あるインフルエンサーが
〇〇稼げる、というので